料理道具専門店 フライパン倶楽部

お店のことお店のこと カートカート
商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

消費者への啓発

東日本大震災から8年目を迎えます。体内に取り込むモノを販売する小売店としての課題は、安全性を確保するとともに、消費者への啓発だと考えます。自分の体は自分で守る自立を促していくことでもあります。1996年には、アルミがアルツハイマー病と関連があるとの風評が広がりました。アルミ鍋は厚手でも軽くなり、しかも熱伝導性に優れた合理的な鍋でもあるのですが、買い控えが生じました。そこで、安全性を考えていく時に大切なのは、摂取量を考慮したリスク評価という視点です。この基本的な知識があることで、消費者は風評に流されず、主体的に判断できることにつながります。放射能はもちろん、農薬や食品添加物などすべての問題に通じます。2003年には、公的機関として、そのリスク評価を担う食品安全委員会が設置されました。この安全性の基本的な考え方をお伝えして参りたいです。

2019/03/11