百貨店問屋の原点
長年当社がお世話になっている百貨店問屋が民事再生法適用を申請する状況に至ってしまいました。その歴史を振り返ると、三越などの百貨店を上得意として商売している時は業界の雄でありました。 しかし、ダイエーやイトーヨーカドー等のスーパーが台頭してくると、その販売姿勢は、しだいに変わってしまいました。百貨店で地道に育ててきた商品を、より大きなマーケットで安く売りさばく。 時代の流れではあったのかもしれませんが、時代にのるとは思慮深くあるべきです。その会社の原点とは、良い品を適正価格で販売することでした。そこには、業界全体を見つめる眼差しがありました。 そして、今日では、アマゾンという時代の寵児が登場しています。より大きなマーケットに目をくらまされてしまうことなく、何を志向しているところなのか。同志なのか。再生とは原点に帰ることです。
2018/11/01





