社員を幸せにする会社
社長らしい社長と憧れている高校と大学の先輩がいます。 ちょうどその会社に勤めている知り合いが昨年、癌で奥様に先立たれました。 当時入院する奥様を見舞いながら夜昼となく働いていました。 傍目にも大変だなと見守るばかりでした。 ただ幸いなことに、会社の待遇は変わらず、会社もしっかりと社員を支えていました。 知り合いは、そんな会社に誇りをもたれている様子でした。 二人を知っている私は、その知り合いのことを先輩に話すと、真顔で語ってくれました。 「あいつがいなかったら、今の会社はなかった。」 その二人の関係から、会社経営とは何であるのかを教えていただいたようでした。 先輩は、200人以上いる社員のために、毎月誕生会を持たれていて、 ご自分のメッセージを給料袋に添えることをずっと続けておられます。 そんな先輩がすすめてくれた本が「リストラなしの『年輪経営』」。 著者は、先輩と同じく苦労を重ねた伊那食品工業の塚越寛さん。 その本の冒頭に明記されていました。会社は社員を幸せにするためにある。
2016/07/31





