群馬の基督者
私が所属する市民団体で、前橋市との交流がはじまり、前橋市役所の手島仁さんとお会いする機会がありました。 手島さんは、高校教師でしたが、市長からの召喚で、歴史文化遺産活用室室長となり、 大河ドラマ「花燃ゆ」の時代考証などを手掛けています。 手島さんから群馬の歴史を教えていただく中で、当時の基督教の影響力を知りました。 群馬県は、代表的な基督者であった内村鑑三や新島襄などを輩出しています。 当時の県議会を主導したのは基督者であり、はじめての廃娼県ともなったそうです。 また、女学校が創設されて、女工たちを教育していました。 前回の大河ドラマでは、富岡製糸場の閉鎖の危機が回避される場面。 自分の意思をもって嘆願する自立した女性たちが描かれます。 私なりに、彼女たちに「花燃ゆ」を感じました。 そして、現代に話題がおよぶと、手島さんの言葉の端には「今日の基督者は何をしているのか。」 そんな言外の声が私の中で響きました。この時代もその名に恥じない生き方をして参りたいです。
2015/12/05





