料理道具専門店 フライパン倶楽部

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商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

西郷頼母と井上成美

大河ドラマ「八重の桜」では、鶴ヶ城の悲劇が刻一刻と迫っています。 西郷頼母が再三にわたり、藩主松平容保に直言している姿には心打たれます。 家老とは藩主に盲従するのではなく、藩と国家全体を見据えて、 時に藩主とは意見を異にしても命を懸けてまで語るべきことを語る。 そして、意見を異にしても、戦う時には全力で戦う。 次回、頼母の家族、母・妻・妹・娘たちは、自決を遂げることになります。 そして、長男と二人生き残った頼母の運命は過酷です。 しかも、追い打ちをかけて長男が病死。頼母は一人残されます。 そんな頼母と結びついたのが、海軍の井上成美提督です。 井上も米国との戦争には終始反対していました。 ところが、海軍兵学校の校長として生徒たちを戦火に送り出す。 そして、一人残されます。戦後は、ひっそりと田舎で貧しい生活に甘んじるのです。 それは、どれほど重苦しい日々なのでしょうか。 それでも最後まで生き抜いた二人には、生かされている者の責任と生きることの重さを教えられます。

2013/06/24