過去最低の投票率
今回の統一地方選挙は、今の日本をそのまま映し出しています。 すなわち、過去最低の投票率。それに対する痛みも反省もない。 いつから、この空気が生まれたのでしょうか。 私たちの世代も、日本国憲法の三原則の一つとして国民主権を 耳が痛くなるほど学んで参りました。 どうやら、国民主権は、頭だけで理解するものではないようです。 主権があることは責任と義務が伴います。 それを負っているのですが、その自覚は希薄で、この投票率が実状です。 いつしか、国民は自分の意志をもてず、他人任せの風にふわふわと流されているようです。 民意なるものがあればまだしも、それは付和雷同と言った方が相応しいでしょう。 首相が合衆国議会で演説していましたが、 寄らば大樹の陰になっている雰囲気すら感じてしまいます。 壱萬円札から日本を見つめる大先生は、溜息をついているようです。 「愚民の上に苛(から)き政府あれば、良民の上には良き政府あるの理なり。 ゆえに今わが日本国においてもこの人民ありてこの政治あるなり。」
2015/04/30





