魚の距離感
春の小川に目をやると、魚たちが楽しそうに群れをなして泳いでいます。 さながら、シンクロナイズドスイミングの演技を観ているかのように、 魚と魚の間には絶妙な距離が保たれています。 最近、人との距離を反省することがあります。 相手に対して、関わり過ぎてしまったり、 逆に冷淡過ぎてしまったりと、その加減を誤ってしまうのです。 会話をする場合にも、距離は重要です。 近づき過ぎても、離れ過ぎても、会話は成立しません。 その相手との関係でも違ってくるでしょう。 その距離感は失敗しながら経験的に学んで行くべきものですが、 要諦は自分の立場をわきまえて相手の立場を理解することだと思います。 人との関係につまずいたら、自分を見失っていないか、 相手への思いやりに欠けていないか反省してみたいです。 末永く気持ち良いお付き合いをするためには、相応しい距離を保つことでしょう。 魚たちが、どこまで行ってもぶつかることなく美しく泳いでいる。 人間は相手との距離を、魚たちから学ぶ必要がありそうです。
2013/04/06





