美意識を感じる仕事
ホームページのリニューアルは長丁場となりました。約25年間書きためたものを取捨選択する作業でしたが、なかなか捨てられない。そこで、助けてくれたのが、デザイナーとプログラマーのお二人。ほぼ毎週1回のミーティングに1年間お付き合い頂きました。振り返ると、お二人の仕事は日本のモノ作りを感じる職人技でした。違うと思ったら、そのままにせずに意見をする。こちらから依頼していないのに細部までこだわる。そんな美意識とも呼べるものをお持ちで、それを岩波新書「日本のデザイン 美意識がつくる未来」で原研哉さんが語っていました。「掃除をする人も、工事をする人も、料理をする人も、灯りを管理する人も、すべて丁寧に篤実に仕事をしている。あえて言葉にするなら『繊細』『丁寧』『緻密』『簡潔』。そんな価値観が根底にある。」それは小売店も同じだと感じました。お店という空間、その接客、そして、このホームページにもその美意識を感じてもらうことを希望しますが、それがお店の矜持だと思いました。そして、最終的にはお客さんおよび商品が生活の場で輝くことを心底望んで参りたいです。
2026/09/21





