正直の価値
私がこの日記を書く時に心掛けていることは、自分の体験をベースに、自分が思ったことを正確に表現することです。 それは、学校時代の作文教育を通じて学んだことであったと岩波新書「共感の論理」を読んで気が付きました。 「感想文は、子供がみずからの経験のただ『見たまま聞いたまま』を綴り、 それをどのように感じたかを素直に書くことによって、認知・態度・道徳をも含めた『心』の成長を描く。」 この指導を受けて来たと振り返ることができます。しかし、それを綴ることは難しいことでした。 それでも、それが「自分の実感や感情を判断のよりどころとする力を養うことにつながる」 すなわち子供たちを信じていたのだと思いました。かたや、主体性が育まれていたのです。 そして、それに連なる正直という価値を子供たちに伝える提言がありました。 それが、日本のものづくりの現場を紹介すること。その職人たちの「誠実な仕事」に子供たちは触発されるのだと。 私の小売りという仕事は、ものづくりの現場を伝えることであり、身が引き締まる思いでした。 今後も書き続けて、この価値を伝えるフライパン倶楽部でありたいです。
2026/09/10





