料理道具専門店 フライパン倶楽部

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商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

3人のお母さん

縦糸に横糸を通しながら編んでいく一本織りを、 小学生たちに伝えている老夫妻を訪ねたことがありました。 その時、白髪の奥様がぽろっと語ってくれました。 背負っていたお子さんを不慮の事故で失ったと。 それが、信仰を持ったきっかけだったそうです。 先日、「百万人の福音」という雑誌で村岡花子さんのお孫さんが お祖母さんのことを語っていた記事に目が留まりました。 花子さんも5歳の息子さんを疫痢で失います。 「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。」 この言葉が心に迫り、聖書のいう愛の意味が心の中にストンと落ちたそうです。 同じ雑誌には、横田早紀江さんのブルーリボン・レポートも綴られていました。 「苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。 私はそれであなたのおきてを学びました。」この聖書の言葉通りだと言われます。 この3人のお母さんが、私の中で一つにつながったのです。 ひとり子をお与えになった愛を理解できるのは、ひとり子を失った人かもしれません。 

2014/09/09