Zの選択に敬意
NHKのEテレ番組「Zの選択」に涙しました。1995年以降生まれをZ世代と呼び、 地元で働く理由のタイトルで、気仙沼で漁師になった若者のドキュメンタリーでした。 父親を尊敬して、中卒でその世界に入り、悩みながらも、ひたむきに生きている。 彼は、漁師という仕事に、また故郷の海という仕事場に憧れていました。 かたや、思うようにならない現実も素直に受け止めている。 印象的であったのが、自分が漁師になることを告げた時に、ご両親がため息をついたと。 しかも「深いため息だった。」寂しそうに、ぽつりと語っていたのです。 それを聞いた私も、深いため息が出てしまいました。 親の仕事を継承することがままならない現実に、親世代として申し訳なく思いました。 また、いわゆる、3Kと呼ばれる環境下での仕事は避けられていますが、 そんな環境で働いている人がいて、私たちの生活が支えられている。 そこに敢えて挑む若者こそ後押しするべきであり、そんな人たちが誇りをもって働く社会こそ健全だと思います。 「その選択、素晴らしいなあ~」彼への敬意とともに、彼を抱きしめたくなりました。
2022/02/18





