
輝いている人の背後には、必ずそれを支えている人がいます。 主人公と脇役であれば、脇役がいて主人公が輝く。また、主人公がいて脇役が輝く。 お互いがお互いを高め合っている。それは、道具も同じです。 自分を主人公とせずに、道具を輝かせる脇役と呼ぶに相応しい道具がコンテだと思いました。 敬意をこめて名脇役と呼びたいです。
まず、最初の名脇役は、こしますオイルポットです。 予熱時に油返しをすることで、鍋内全体がむらなく適温となり美味しく調理できます。 この道具がコンロ脇にあるだけで、自然と油返しが習慣となります。 さらに、注ぐ時に尻漏れせずに快適であること。
それもストレスなく調理ができる、楽しくできる大きなポイントです。 また、その道具が1回だけではなく、何度も快適に使えることが求められる。 それは、お手入れがしやすいことです。油汚れがつきまとう道具であればなおのことです。 その点で隅々まで綺麗にお手入れできます。
続いて、まかないボウル130です。まず、フライパン調理のはじめは、たまご焼きやオムレツなどの卵を溶いて割り入れることをします。 これは人によっては毎朝のことかもしれません。そんな時に、このボウルが名脇役となります。 縦長なので、卵が中心部に集まり溶きやすくなります。 また、底部に重みがあることで置いても安定感があります。 そして、注ぐ時に切れがよく注げます。さらに縁周りをはじめお手入れがしやすい。
最後に、おてがる料理トング220です。フライパン調理で混ぜたり取り出したりとトングが常に動いています。 短すぎず長すぎず絶妙であり、パスタにもステーキにも、あるいは揚げ物が取り出しやすい。 また、攪拌がしやすい。こちらのYouTube動画で名脇役の視点で視聴してみて下さい。そして、何よりもお手入れがしやすい。
これらの名脇役に共通する特徴は、お手入れがしやすいことです。すなわち、シンプルな作りであること。 その結果、フライパンも長く使えることにつながります。 それは、使い手に道具を大切にすることを教えているように感じます。 そこに美味しさが生まれてくるのだとも思います。そんな道具たちの声にも耳を澄ませてみたいです。





































































