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2014年7月19日・2020年4月10日改訂

中高生諸君に告ぐ!お料理に挑もう!

(休校が続いている中高生の皆さんへのメッセージとさせて頂きます。) 今、できることは何か。そこで、提案したいことが、お料理に挑んでみること。 学校の5教科の勉強も大切だけど、料理・洗濯・掃除といった家事は、 生活に直結していて、勉強以上に価値あることもかもしれない。 意外と学校教育では、家事に関する事項は軽視されてしまっている。

この機会に、自分の生活を見直し、自分でできることは、自分で取り組んでみよう。 こちらも意外と、やれば、できるもの。 幸いに、この時代はネットというツールがあり、動画を通じて手軽に学ぶこともできる。 お料理ができれば、自分だけでなく家族みんなを助けることができる。 そこには、5教科の勉強では体験できない、大切なことが一杯詰まっているように思う。


自分で食べるものは、自分で作る

まずは、家族みんなの食事を作るのではなく、自分で食べるものを目標としてみよう。 インスタント食品ではなく、自分で作ったものであれば、美味しいことはもちろん、体にも良いし、食費も節約できる。 そして、手早く簡単にできるものとして、まずは目玉焼きがおすすめである。 これで、フライパンの使い方とお手入れの基本が身に付く。 加えて、作って食べて終わるだけではなく、きちんとお手入れして片付けることまでがお料理である。 そこで、作り方とお手入れを以下の動画を参考にしてほしい。 使う道具は、極JAPANフライパン22cm

「道具を使う 極フライパンで目玉焼きを焼く(動画)」

目玉焼きができたら、続いて、お弁当作りにもつながる、卵焼きを焼いてみよう。 これで、さらに火加減のことが分かってくる。 火加減がつかめたら、どの食材も焼くことができるようになる。 卵料理は、まず料理の入り口でもある。幸いに卵という食材は、良心的な価格で、お料理を練習するには相応しい。 そして、出汁、みりん、砂糖、塩など調味料のあるなし、その加減によって味わいも違ってくる。 自分の好きな味を求めてみよう。この作り方は、以下の動画を参考にしてほしい。 使う道具は、極JAPANたまご焼き小

「DJスタイル 初心に返り玉子焼を焼いてみる(動画)」


誰かのために作ることを目指す

そして、炒飯と焼きそばに挑戦してみよう。 これは、自分のお昼ご飯にもなり、わざわざ家族に作ってもらう必要がなくなる。 炒飯は、ごはんと卵さえあれば、具は冷蔵庫に残っているものでも十分。 焼そばも、肉と野菜を炒めて、蒸し麺を絡めるだけである。 これらは、少し多めに作って、他の家族にも食べてもらおう。 美味しいと言ってもらえると、生きる充実感も沸いてくる。 この作り方は、以下の動画を参考にしてほしい。 動画で使っている道具は、極JAPAN炒め鍋28cmだが、はじめて料理する人には扱いやすい炒め鍋26cm(2〜3人分)がおすすめ。

「DJスタイル あるものでチャーハンを作ってみる(動画)」

「DJスタイル 夏休みのお昼に焼きそばを作ってみる(動画)」

あわせて周辺道具が大切。 まずは、鉄製フライパンでは、予熱時に油返しをすることで、使い心地が良くなる。 そのため、油返しを習慣化するための道具である ステンレス寸胴型ミルクポットを コンロ脇に置いておくこと。 そして、目玉焼きを取り出したり、炒め物を攪拌するためには、 オリーブの木のターナー穴なし。 加えて、たまご焼きでは、 ちゅうぼうこもの取り箸天削。これらで快適に調理ができる。 お手入れの道具として、 FR・棕櫚フライパン洗いで磨いてもらい、 FRレンジクロスを濡らして拭き取る。 お手入れは重要であり、明日の料理が美味しくなる。

お料理作りを通じて、自立した人間になる

誰かに頼らずとも、自分で自分のお腹を満たすことができる。 また、自分の五感をフルに活用できて、思考を働かせることができる。 それを通じて、自分で考えることのできる、自立した人間になって行ける。 加えて、お料理をする苦労を知ることで、感謝も自然と生まれてくる。 心から「ごちそうさま。」が言える。それが人間としての成長だろう。 その意味で、この時期を成長するチャンスととらえて、お料理に挑んでみることをおすすめしたい。

そこで、調理の仕方をもう少し勉強してみたくなったら、 「料理のきほん 食の常識」をおすすめする。 また、以前お料理のことを若い人向けに語った動画があるので、以下も参考にしてほしい。 お料理に取り組む姿勢が少し理解できるだろう。 さて、具体的には、これまでのことを参考に道具と食材を準備してみよう。 必要なものを紙に書き出してみると良い。すると、自然に手は動き始める。さあ、お料理に挑んでみよう!

「青春フライパン講座」第一回 料理とは何か